ご 挨 拶

契約書の内容に不備がないか不安・不良債権の緊急保全措置が良く分からない・設備投資に係る事業採算や資金計画について確信が持てない・不動産の賃貸借や売買に関する知識と情報が不足しているetc、企業経営ではこうした問題に直面しますが、何れも厄介です。

私共の事務所は、決算や税務申告等の業務に止まらず、上記例示の様なニーズに対しても一定水準までサポート出来る体制と、関連仕業とのネットワーク構築を不断に心掛けています。これは日常ルーティーン業務をお客様が対応され、専門知識や実務経験が必要な業務のみアウトソースした方が、コストや業務効率の面で得策だと考えているからです。無論、私共が本来業務以外で独自にご支援する場合、別途に料金を頂戴することは有りません。運営コストを抑えて、外部CFO的に広範なサービスをご提供する。こうした基本姿勢を心掛けて行く所存です。

モットーは「良い時も悪い時も、変わらずに経営のお手伝いを」です。

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■ 湯河原温泉 ゆ宿藤田屋

肌寒い週末の午後、後回しになっていた自分と嫁の確定申告書を仕上げて、漸く長い季節労働から解放された。時あたかも啓蟄(けいちつ)、間髪を入れずに体内の温泉虫が蠢き出す。何処へ行こうか?そうだ、確か嫁が熱海のMOA美術館に行 […]

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過去に買換え特例を使っていたため取得費不明の不動産譲渡で推計取得費が認められなかった事例

都心のターミナル駅近くにある賃貸マンション1棟を1億3千万円で売却しました。父から相続で取得したものですが、土地の購入価額やマンションの建設費が分りません。父が昭和60年に店舗不動産を売却した資金で坪155万円の土地を購 […]

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海外勤務で自宅を賃貸された方(非居住者)から不動産所得の確定申告のご相談

商社に勤務する48歳のサラリーマンです。平成22年9月に米国子会社に転勤となり、平成27年4月に本社へ帰任しました。この間、平成22年12月から平成27年11月まで大手法人の借上げ社宅として自宅を賃貸しています。諸経費差 […]

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取得費不明の不動産譲渡に係る税務署への事前確認で市街地価格指数に拠る推計取得費は認めないと回答された事例

取得費が全く分からない(契約書ほか何も残っていない)居住用一戸建て住宅の土地建物を売却したことに伴う推計取得費による確定申告の可否に関するご相談に伺いたいと考えております。 事案概要ですが、私の義理の母とその長女および次 […]

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収入がある妻の高額な歯科自由診療費は、夫の確定申告で医療費控除が認められるかとのご質問

材木の卸売業を営んで居ります。昨年妻が歯の治療を行いましたが、自由診療でオールセラミックの冠材を使用したため60万円もの高額な治療費が掛かって終いました。加えて妻には義父から相続したアパートの賃料収入があり、合計所得金額 […]

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不動産所得が赤字の場合に負債利子の一部が他の所得との損益通算で無いものと見做されることがあります

間もなく所得税の確定申告が始まります。サラリーマンで不動産所得の赤字と給与所得等との損益通算により、所得税の還付を受けようとされる方も多いでしょう。ところがローン金利の一部が他の所得と損益通算出来ない場合が有る(措置法4 […]

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老朽化したアパートを取り壊して建替えた場合の資産損失や解体費の処理に関するご質問

小規模な不動産賃貸業を営んでいます。今年の3月に2DKタイプの古い木造アパート(4室)を取り壊し、跡地に軽量鉄骨造りのワンルームタイプ賃貸マンション(8室)を新築しました。完成引渡しは7月末で、8月から入居者募集を開始し […]

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借地権付き建物を譲渡された方から確定申告のご相談

都心の賃貸ビルを1億5千万円で売却しました。15年前に不動産競売で落札したもので、価格は9千万円でした。借地権付き建物なので買主意向により底地権との連動契約になっており、何れかが契約不成立になった場合は双方共に白紙解除と […]

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70代独身の資産家で不仲の兄弟以外に相続人がいない方からのご相談

半年前に母が亡くなりました。相続人は70歳になる私と大学教授の弟で共に独身です。従前より不仲で、母の生前は同居していましたが相続を機に弟は家を出て行きました。母は遺言書を残して居り、それに従い略2対1の割合で遺産分割を行 […]

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税務署から「相続税の申告等についてのご案内」が送られてきた場合はどう対応すれば良いかとのご相談

父が亡くなくなりましたが、6か月後に税務署から母の許に「相続税の申告等についてのご案内」と「相続税の申告要否検討表」が郵送されてきました。相続人は母と私ども姉妹の3人です。相続財産は基礎控除額の範囲内にほぼ収まる筈なので […]

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