ご 挨 拶

契約書の内容に不備がないか不安・不良債権の緊急保全措置が良く分からない・設備投資に係る事業採算や資金計画について確信が持てない・不動産の賃貸借や売買に関する知識と情報が不足しているetc、企業経営ではこうした問題に直面しますが、何れも厄介です。

私共の事務所は、決算や税務申告等の業務に止まらず、上記例示の様なニーズに対しても一定水準までサポート出来る体制と、関連仕業とのネットワーク構築を不断に心掛けています。これは日常ルーティーン業務をお客様が対応され、専門知識や実務経験が必要な業務のみアウトソースした方が、コストや業務効率の面で得策だと考えているからです。無論、私共が本来業務以外で独自にご支援する場合、別途に料金を頂戴することは有りません。運営コストを抑えて、外部CFO的に広範なサービスをご提供する。こうした基本姿勢を心掛けて行く所存です。

モットーは「良い時も悪い時も、変わらずに経営のお手伝いを」です。

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償却資産税に関するご質問

中小法人の経理を担当しています。毎年この時期に償却資産申告書(償却資産課税台帳)を作成していますが、少額償却資産については固定資産税の課税対象から外れると理解して居ります。従ってこれまで一時償却していた資産については全て […]

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■ 若山牧水 水郷めぐり

大正8年(1919年)6月25日、若山牧水は予期せぬ友人の来訪を受け、香取・鹿島・霞ヶ浦を巡る小旅行に誘われた。自ら主宰する雑誌の編集で繁忙の極みにあったが、旅をしたいとの本性には逆らえない。徹夜をして何とか仕事を片付け […]

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名義預金による相続税対策は税務調査で否認されるリスクが大きい

相続財産リストの作成で税理士が最も気を使うのが、現預金と株式その他の金融商品です。 理由は、税務調査で申告漏れとして指摘される相続財産のうち約6割が現預金と金融商品だからです。素人でも簡単に把握できるし、評価の手間も掛ら […]

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不動産賃貸の会計・税務 -実務編その2 減価償却費-

不動産賃貸事業では、税法規定に従い減価償却費を正しく計上しなければなりません。然し乍ら納税者ご自身が作成された申告書を拝見すると、見様見真似で良くこれで通ったものだと驚くことが有ります。 それはさて置き、今回は必要経費の […]

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不動産賃貸の会計・税務 -実務編その1 修繕費と資本的支出-

不動産賃貸事業の税務調査に於いては、しばしば修繕費と資本的支出の区分が問題になります。現物を見ても簡単に分かるものではないため、調査官は稟議書や見積書を見て判断することが多い様です。古い部材を撤去して新しいものに取り替え […]

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不動産賃貸の会計・税務 - 基礎編 -

1.所得区分 アパートやマンション・駐車場等の賃貸に係る所得税の税務申告は、不動産所得として申告します。下宿やホテルの様に食事を供する場合は、事業所得或いは雑所得になりますが、基本は不動産所得です。 土地の賃貸のうち、借 […]

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小規模宅地等の特例を間違えて申告した場合はどうすれば良いでしょうか?

小規模宅地等の特例に関する法令・通達は複雑かつ難解です。われわれ税理士も判断に迷うことが少なくありません。ところが相続では財産に占める宅地等の割合が大きいので、この適用を間違えると大変なことになります。若し間違えて申告す […]

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■ 勝沼 甲州ワイン

サラリーマン時代のお仲間から、勝沼でのワインのテイスティングの案内を頂いた。時あたかも啓蟄(けいちつ)、暫く確定申告で巣篭りすることが多かったので、こう言ったお誘いは願ったり叶ったりである。 都心から1時間半程のドライブ […]

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国外転出時課税制度は、サラリーマンの海外転勤や非居住者への贈与・相続にも適用されます

  平成27年度の税制改正で、いよいよ平成27年7月1日から国外転出時課税制度(国外転出をする場合の譲渡所得等の特例)の適用が始まりました。困ったことに、国境を跨る富裕層による意図的な節税封じだけでなく、世間一 […]

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国外財産調書を提出しなければ罰則適用!平成28年から新しい財産債務調書がスタート

  1.国外財産調書制度の適用開始 居住者でその年12月31日において、5千万円を超える国外財産を所有する者は、翌年3月15日までに必要事項を記載した「国外財産調書」を所轄の税務署長に提出する義務があります。但 […]

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