ご 挨 拶

契約書の内容に不備がないか不安・不良債権の緊急保全措置が良く分からない・設備投資に係る事業採算や資金計画について確信が持てない・不動産の賃貸借や売買に関する知識と情報が不足しているetc、企業経営ではこうした問題に直面しますが、何れも厄介です。

私共の事務所は、決算や税務申告等の業務に止まらず、上記例示の様なニーズに対しても一定水準までサポート出来る体制と、関連仕業とのネットワーク構築を不断に心掛けています。これは日常ルーティーン業務をお客様が対応され、専門知識や実務経験が必要な業務のみアウトソースした方が、コストや業務効率の面で得策だと考えているからです。無論、私共が本来業務以外で独自にご支援する場合、別途に料金を頂戴することは有りません。運営コストを抑えて、外部CFO的に広範なサービスをご提供する。こうした基本姿勢を心掛けて行く所存です。

モットーは「良い時も悪い時も、変わらずに経営のお手伝いを」です。

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海外の中古建物の減価償却費計算を利用した富裕層の節税スキーム

日本の居住者が海外に所有する不動産を賃貸した場合、不動産の所在地国だけでなく日本でも不動産所得の確定申告をしなければなりません。二重課税が発生することもあり煩わしい手続きの筈ですが、積極的に節税策として活用される方が少な […]

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■ 静岡 清水美味いもの巡り

この処、清水がグルメの街として人気である。マグロ・地魚・桜えび・生しらす・静岡おでん・モツ煮、何れも食欲をそそる。但し難点は、東京から遠いこと。片道で160キロ、2時間強のドライブなので、多少の体力と時間的余裕が必要とな […]

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貸付事業用の小規模宅地等の特例に付いてのご相談

被相続人の死去に伴い遺言により建物、借地権を取得した受遺者について、貸付事業用宅地等として小規模宅地等の特例が適用できるかどうかご教示下さい。状況は大凡次の通りです。 ①被相続人は借地上に建物を建て、一親等内の姻族に賃貸 […]

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生前に親名義の多額の預貯金を自分名義の預貯金に移された相続人の方から相続税確定申告のご相談

昨年8月末に亡くなった母の相続に関して、今年4月に所轄税務署から「相続税の申告等についてのご案内が」送られて来ました。因みに相続人は私を含む兄弟3人です。相続財産(不動産は有りません)は死亡保険金を除くと4千万円で、基礎 […]

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空き家状態にある実家の居住用不動産や農地の処分に付いてのご相談

42才の勤務医です。一昨年父が亡くなり、些少ながら全ての財産を私が相続しました。基礎控除額以下だったので確定申告はしていません。その中に、父が祖父より相続した宮崎県の農村部に在る居住用不動産と農地が含まれています。司法書 […]

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■ 湯河原温泉 ゆ宿藤田屋

肌寒い週末の午後、後回しになっていた自分と嫁の確定申告書を仕上げて、漸く長い季節労働から解放された。時あたかも啓蟄(けいちつ)、間髪を入れずに体内の温泉虫が蠢き出す。何処へ行こうか?そうだ、確か嫁が熱海のMOA美術館に行 […]

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過去に買換え特例を使っていたため取得費不明の不動産譲渡で推計取得費が認められなかった事例

都心のターミナル駅近くにある賃貸マンション1棟を1億3千万円で売却しました。父から相続で取得したものですが、土地の購入価額やマンションの建設費が分りません。父が昭和60年に店舗不動産を売却した資金で坪155万円の土地を購 […]

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海外勤務で自宅を賃貸された方(非居住者)から不動産所得の確定申告のご相談

商社に勤務する48歳のサラリーマンです。平成22年9月に米国子会社に転勤となり、平成27年4月に本社へ帰任しました。この間、平成22年12月から平成27年11月まで大手法人の借上げ社宅として自宅を賃貸しています。諸経費差 […]

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取得費不明の不動産譲渡に係る税務署への事前確認で市街地価格指数に拠る推計取得費は認めないと回答された事例

取得費が全く分からない(契約書ほか何も残っていない)居住用一戸建て住宅の土地建物を売却したことに伴う推計取得費による確定申告の可否に関するご相談に伺いたいと考えております。 事案概要ですが、私の義理の母とその長女および次 […]

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収入がある妻の高額な歯科自由診療費は、夫の確定申告で医療費控除が認められるかとのご質問

材木の卸売業を営んで居ります。昨年妻が歯の治療を行いましたが、自由診療でオールセラミックの冠材を使用したため60万円もの高額な治療費が掛かって終いました。加えて妻には義父から相続したアパートの賃料収入があり、合計所得金額 […]

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