雑感

■ 晩夏の信州松本

少し早めに夏休みを頂いて信州松本への小旅行に出掛けた。会津若松と共に愚生お気に入りの町だ。初めて訪れたのは旧サイトウ・キネン・フェスティバルを聴きに行った時だから随分時が経つ。今春亡くなられた小澤征爾氏も未だお元気で、赤 […]

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■ 天城の湯に浸かり富士の夜景を見ながらの独り言

72気候で言えば雷乃発声(雷すなわち声を発す)の頃、3か月に亙る確定申告業務を終え天城高原を訪れた。朝方箱根の宿を出たときは、季節外れの冷たい風が吹き荒んでいた。夜来の雨で地盤が緩み、加えて高原特有の靄で視界が悪いため、 […]

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■ 初秋の富良野・定山渓・小樽・留寿都を巡る旅

茹だる様な暑さに堪えきれず、冷気を求めて北海道央を巡る小旅行に出掛けた。露天風呂で濡れた身体が外気に震える感触を味わったのは久し振りだ。暑いよりは寒い方が遥かに良い。着こめば寒さは何とか凌げるが、サウナの如き熱風は如何と […]

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■ 熱海からイザ鎌倉へ

これから長丁場の確定申告業務が始まる1月中旬、お客様から温泉にでも浸かって来たらと高級リゾートの利用券を頂戴した。愛車を駆ること1時間余、小田原漁港に到着する。目的は「めし家やまや」の海鮮どど丼を食することにある。どど丼 […]

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■ 京都 河井寛次郎記念館・京都迎賓館

10月中旬の京都は紅葉には少し早かった様だが、高尾山神護寺への参詣道に架かる高雄橋で深紅の楓を眼にした。山全体から見ればほんの僅かだが、期待していなかっただけに僥倖であった。 神護寺は京都西北部の三尾と呼ばれる山合に建つ […]

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■ 会津古刹巡り

猛暑の東京を離れ会津若松に来ている。心待ちにしていた旅だ。この処、妙に二拠点生活や地方への移住に心惹かれる。言わずもがな簡単ではない。せめて同じ宿に逗留し、これを根城にエリア探索をすることにした。コロナ禍でリモートワーク […]

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■ みなかみ宝川温泉

コロナ騒ぎも漸く終息の兆しが見えつつある晩秋の或る日、体内に潜む温泉虫の囁きに抗えず1年ぶりの温泉旅行に出掛けることにした。行く先は上州宝川温泉。奥利根の山間部は程なく雪に閉ざされるため、決行は今しかない。 「みなかみ紀 […]

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■ 裏磐梯から会津西街道への旅

昨年10月の東南アジアへの船旅を最後に、長らく不本意な巣籠が続いている。ゴルフは1年近くクラブさえ握っていない。この間に大切な仲間が急逝した。もう一人も予期せず心筋梗塞を患い、無理が効かなくなった。その様な次第なので、自 […]

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■ 加齢とシャンク?

  先日ゴルフの最中に、加齢に関する面白い話を聞いた。同伴者はサラリーマン時代の同期で、超が付くほど富裕層の元慶応ボーイ。話の前後は忘れたが、自宅トイレでは座って小用を足すと言う。HC12の腕前なので打球の飛距離・方向性 […]

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■ 船の旅(後編)

限られた空間で美味い物を食べ続けると悲惨なことになります。そこで足繁くアスレチックジムに通いました。先ずは軽くトレッドジムから始めたものの、数年振りのため器具の使い方が分かりません。説明文も細かな英語表記なので良く見えず […]

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