所沢霊園での義母の三回忌法要の後、折角だから足を伸ばして川越のいちのやへ鰻を喰いに行こうと言う話になった。いちのやは天保3年創業の鰻料理の老舗だ。西麻布や神泉にも店を構えているので、ご贔屓の方も多いと思う。 冬の寒い時期 […]
米国財務省証券(T-BOND)を売却した方から確定申告のご相談
アパートの建替え資金として、手持ちのT-Bond(6万ドル)をH26年末に売却しました。偶々此の処の円安で為替差益が出ており、証券会社から確定申告が必要と言われました。元々は米ドル預金で持っていましたが、円高により為替評 […]
同族会社の親族に対する給与が税務調査で問題にされる場合
同族会社の親族に対する給与支払には、損金性の判定が微妙なものが少なくありません。従って、税務調査でも対象にされ易い項目です。問題になるのは、①役員・使用人としての職務や勤務の実態がない、②職務内容からして不相当に高額であ […]
夫婦の共有財産である自宅の売却と買換えについてのご相談
郊外の自宅を売却して、都内への買換えを予定しています。自宅の売却見込み額は約1億円です。70年代に地主から2千万円で買った土地に、3千万円を掛けて注文住宅を建てたもので、これまで2回ほど改築を行っています。所有権は土地建 […]
■ みなかみ紀行 四万温泉
大正11年10月20日、若山牧水は未明に起きてランプの下で朝食をとり、未だ薄暗いなか花敷温泉を出発した。路傍には昨夜の雪がまばらに残っている。 「かみつけと越後の国のさかひなる峰の高きに雪降りにけり」 峠をこえて沢渡温泉 […]
取得費が分からない不動産を売却して何も対策を講じないと、殆んど譲渡利益として課税されます
取得費不明の不動産の譲渡所得?それなら簡単。概算取得費控除の規定を使って、売却価額の5%を取得費とし、これに仲介手数料や境界確定に要する測量費等の譲渡費用を出せば直ぐに計算できる”と言う論旨明快な税理士さんが殆どかも知れ […]
遺留分を良く考慮して遺言書を作成しないと後々親族間の揉め事の原因になります
遺言書を作るには、遺留分を考慮しなければならないと言うのは皆さん良くご存知でしょう。 ところが実際に遺留分を計算するとなると結構大変です。理由は3つあります。 ①相続財産の他に、遺贈財産ゃ生前贈与などの特別受益額を全て反 […]
同族株主が所有する非上場株式に付いての行き過ぎた相続税対策は税務調査で問題になります
相続財産の評価は実勢価格を原則としつつも、政策的配慮や事務負担軽減のため幾つかの特例(簡便計算)を認めています。相続税対策の中には、本来の制度の趣旨を逸脱し、条文の間隙を突いた課税逃れと指弾されても仕方がないものがありま […]
自宅を売却した場合の売却益と売却損に係る5つの優遇措置
居住用不動産の譲渡に就いては5つの優遇措置が設けられています。但し中には他の特例との併用が認められていないものが有ります。従ってどれを適用してどれを放棄するかの有利選択が必要になります。 1.売却益が出た場合の優遇措置 […]
純金の仏像・仏具が相続税対策になるとの思い込み
相続増税を控えて、全国紙が相次ぎ「金の仏像・仏具、相続税対策で脚光」との見出しで、純金の仏像や仏具を買い求める顧客が増えていると報じています。同時に、過度に高額な商品や、投資・骨董目的の場合は課税されることが有るとの警鐘 […]