頭の体操です。実行するかどうかは兎も角、理論上はこうなると言う話です。 甲は運送業を営む非上場会社の代表取締役で、全株式を所有しています。財産は相続税評価額ベースで、金融資産3億円・土地5億円(小規模宅地特例の対象外)・ […]
海外赴任されている方から居住用小規模宅地等の特例の適用要件のうち所謂”家なき子”に関するご質問
現在海外勤務中のサラリーマンです。私ども夫婦は長男・長女(一人っ子)で、夫々の実家が都内に相応の広さの居住用宅地を所有しています。2~3年以内には帰任することになろうかと思いますが、その際の住居選択の為に”小規模宅地特例 […]
海外赴任で自宅を法人に賃貸されている方は、日本で不動産所得の確定申告をしないと損をします
転勤シーズンを迎えました。海外勤務の辞令を受け、家族帯同で赴任される方も居られるでしょう。空き家では建物が痛むし住宅ローンの返済もあるため、自宅を賃貸に出される方が殆んどだと思います。そうすると非居住者の課税対象となる不 […]
離婚に伴う自宅マンションの財産分与と住宅借入返済の為の自社株売却、並びに養育費支払いに関するご相談
外資系企業に勤務するサラリーマンです。昨年秋に協議離婚し、妻には自宅マンション(持分は私が5分の4、妻が5分の1)を財産分与しました。ところが先日税務署から、譲渡所得の確定申告が必要云々と書かれた「お尋ね」が送られて来ま […]
■ いわき スパリゾート・ハワイアンズ
1月から延々と続いた確定申告業務からやっと解放された。この時期に温泉で疲れを癒すのが毎年の恒例行事だ。場所の選択に迷っていると、嫁がリゾートハワイアンズへ行こうと言う。いわき市は何度か仕事で訪れたことがあるので大凡の見当 […]
令和2年度以降に多額の不動産や株式の売却益がある方、退職金を貰った方は基礎控除が受けられない場合があります
平成30年度の税制改正により、令和2年から所得税の基礎控除額が10万円引き上げられ48万円になります。一方高所得者については段階的に控除額が引下げられ、合計所得金額が25百万円を超えると適用が受けられなくなりました。合計 […]
2018年の新会計基準導入とそれに伴う法人税改正 中小法人が抑えるべきポイントは?
我が国では企業会計原則に、「売上高は実現主義の原則に従い、商品等の販売又は役務の給付によって実現したものに限り計上する」と定められているのみで、収益認識に関する包括的な基準が存在しません。一方IASBやFASB等海外の会 […]
■ 信州 蓼科と安曇野のアート巡り
晩秋と師走の端境の週末、例の温泉虫が蠢き出す。性質の悪い奴で、大家の都合などお構い無しに出没する。さりとてこの時期、直前に人気宿の予約が取れるほど世の中甘くはない。何とか好みと値段に折り合いを付け、蓼科と松本に寝床を確保 […]
課税権の期間制限が過ぎてているにも拘らず自ら贈与税を申告納付された親族についてのご相談
先日父が亡くなりました。相続人は母と姉そして私の3人です。姉が作成したワークシートに依れば相続財産の正味価額は60百万円で、此れから生命保険金の非課税額15百万円を引くと基礎控除額以下に納まるため、申告の必要なしと言うこ […]
相続で取得した取得価額が分らない上場株式の譲渡所得に関するご相談
出版会社の役員です。給与収入が2千万円を超えて居りますので、確定申告の税務代理をお願いします。なお自宅マンションを買換えましたが、売買代金差額は自己資金と父から相続で取得した上場株式(1社分)の売却代金で賄いました。とこ […]