ご 挨 拶

契約書の内容に不備がないか不安・不良債権の緊急保全措置が良く分からない・設備投資に係る事業採算や資金計画について確信が持てない・不動産の賃貸借や売買に関する知識と情報が不足しているetc、企業経営ではこうした問題に直面しますが、何れも厄介です。

私共の事務所は、決算や税務申告等の業務に止まらず、上記例示の様なニーズに対しても一定水準までサポート出来る体制と、関連仕業とのネットワーク構築を不断に心掛けています。これは日常ルーティーン業務をお客様が対応され、専門知識や実務経験が必要な業務のみアウトソースした方が、コストや業務効率の面で得策だと考えているからです。無論、私共が本来業務以外で独自にご支援する場合、別途に料金を頂戴することは有りません。運営コストを抑えて、外部CFO的に広範なサービスをご提供する。こうした基本姿勢を心掛けて行く所存です。

モットーは「良い時も悪い時も、変わらずに経営のお手伝いを」です。

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■ 加齢とシャンク?

  先日ゴルフの最中に、加齢に関する面白い話を聞いた。同伴者はサラリーマン時代の同期で、超が付くほど富裕層の元慶応ボーイ。話の前後は忘れたが、自宅トイレでは座って小用を足すと言う。HC12の腕前なので打球の飛距離・方向性 […]

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高額給与所得者のご夫婦から節税目的の不動産賃貸経営に関するご相談

大手法律事務所に勤めています。私と夫を合わせた年収は3千万円程です。資産運用も兼ねて、(インサイダー情報を保持している関係で株式等の取引が一切禁じられている事もあり)不動産投資に興味を持っています。節税目的で投資用不動産 […]

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居住用賃貸不動産に係る消費税還付スキームに対する令和2年度税制改正にはどう対処すれば良いか?

アパートやマンションなどの居住用賃貸不動産の取得に係る消費税還付スキームが、令和2年度税制改正で完全に規制されることになりました。すでに還付スキームを実行中の方やご検討予定であった方が今後どの様に対処すれば良いかについて […]

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配偶者居住権を利用した相続税対策のメリット・デメリット

平成30年の民法(相続法)改正に関する小職の解説記事「平成30年の民法改正に依る重要な変更点-配偶者居住権/特別寄与料/その他」で、”創設された配偶者居住権(長期)を利用した租税回避行為が増加する可能性があり、今後の成り […]

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■ 船の旅(後編)

限られた空間で美味い物を食べ続けると悲惨なことになります。そこで足繁くアスレチックジムに通いました。先ずは軽くトレッドジムから始めたものの、数年振りのため器具の使い方が分かりません。説明文も細かな英語表記なので良く見えず […]

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■ 船の旅(前編)

大型クルーズ船での旅は、一握りの富裕層の贅沢で庶民とは無縁のものと思い込んでいましたが、どうやらそうでもなさそうです。無論相応のお金は必要ですが、それで享受できるサービスを考えれば充分納得できます。大型船舶の導入や高稼働 […]

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■ 遅めの夏季休暇のお知らせ

お客様各位には何時も大変お世話になって居ります。 私事で恐縮ですが、今月15日より月末まで遅めの夏休みを頂戴して旅行に出かけることになりました。 その間種々ご不便をお掛けすることになりますが、何卒ご寛容の程お願い申し上げ […]

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節度がない不合理な相続税対策は否認リスクがあります - 金融機関の話を鵜呑みにしてはいけません

相続直前に銀行から多額の借入をし、賃貸用不動産を取得して相続税負担を免れた事案につき、令和3年4月27日に東京高裁は、財産評価基本通達第6項(この通達の定めに拠り難い場合の評価)に基づく更正処分を適法とする判決を下しまし […]

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第一次相続で配偶者が全ての遺産を相続すると、第二次相続との通算で税負担が不利になるケースがあります

老夫婦世帯で御主人に相続が発生した場合、残された妻が遺産の全てを取得されることが多い様です。これは小規模宅地等の特例と配偶者の相続税額軽減規定(最大160百万円)を使えば、第一次相続では相続税支払いの必要がなくなることが […]

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考えている以上に厳しい相続税の税務調査

相続税の申告で税務調査が入る確率はどの程度あるのか、何時ごろ税務調査が入るのか、どの様な事案に調査が入り易いのか等は税理士ならずとも知りたい処です。今回は東京税理士会主催の研修会での講義内容や配布資料その他を基に、情報を […]

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