易しい税金講座

取得費が分からない不動産を売却して何も対策を講じないと、殆んど譲渡利益として課税されます

取得費不明の不動産の譲渡所得?それなら簡単。概算取得費控除の規定を使って、売却価額の5%を取得費とし、これに仲介手数料や境界確定に要する測量費等の譲渡費用を出せば直ぐに計算できる”と言う論旨明快な税理士さんが殆どかも知れ […]

Read more

自宅を売却した場合の売却益と売却損に係る5つの優遇措置

居住用不動産の譲渡に就いては5つの優遇措置が設けられています。但し中には他の特例との併用が認められていないものが有ります。従ってどれを適用してどれを放棄するかの有利選択が必要になります。 1.売却益が出た場合の優遇措置 […]

Read more

売却も有効利用もできない空き家を相続してもその後どうしますか?

総務省統計局が、平成25年住宅・土地統計調査を公表し話題になっています。取分け総住宅数に占める空き家の比率が増え続けており、全国平均では13.5%と過去最高に達したとのニュースは衝撃的でした。過疎化が顕著な四国では、何れ […]

Read more

アメリカに所有する不動産の譲渡益や賃貸収入を日本で申告されていない方からのご相談

所得税の確定申告時期が近付いて来ました。昨年から国外財産調書を提出しており、今年度も提出の予定です(出さないと罰則があるそうなので)。ところがこれまで、米国に所有する不動産(1件は自己使用、1件は賃貸)に関連した日本での […]

Read more

遺産分割協議書の捺印後に疑問や不信が出てきた方からやり直しが出来ないかとのご相談

亡くなった父の遺産分割と相続税の申告を昨年行いましたが、遺言執行人である弁護士や提携税理士の説明に納得が行きません。どうすれば良いか、御意見を頂戴出来ないでしょうか? 先日、スポット相談のお客様が見えられました。ざっと、 […]

Read more

個人の不動産賃貸事業の法人化についてのご相談:不動産管理会社設立に当っての留意点

個人で不動産賃貸業を営んでおります。親から相続した土地にワンルームマンションを建てたものですが、立地に恵まれ年間2千万円程度の賃料収入があります。ところが所得税や地方税、国民健康保険料の負担が大きく、また此の儘では相続が […]

Read more

同一敷地内に親子の居住用家屋が2棟建っている場合の小規模宅地等の特例に関するご相談

都内に高齢の母名義の宅地が2筆あります。隣り合わせの宅地で、1筆には母(独居)の居住用家屋が、もう1筆には長兄家族の居住用家屋が建っています。長兄の居住用家屋は長兄の所有で、母への借地料支払はありません。相続人は、長男の […]

Read more

個人の不動産賃貸事業の法人化についてのご相談: 法人化によるメリット・デメリット

個人で不動産賃貸業を営んでおります。親から相続した都内の土地にワンルームマンションを建てましたが、立地に恵まれ年間2千万円程度の賃料収入があります。ところが所得税や地方税、国民健康保険料の負担が大きく、また此の儘では相続 […]

Read more

相続税の期限内申告書を提出していない方から小規模宅地等の特例適用に関するご相談

1年前に父が亡くなりました。相続財産は、都内にある自宅(地積40坪の古い一戸建て)と3千万円程の預貯金並びに上場株式です。自宅その他、遺産の大部分は母が相続しました。小規模宅地等の特例の適用を受ければ、遺産総額が基礎控除 […]

Read more

リバースモーゲージローンの利用を検討されている方からのご相談

リバースモーゲージローンに関する新聞記事などを良く目にします。自宅を担保に老後の生活資金を融資する仕組みとのことなので選択肢の一つとして検討したいと思います。ただ商品説明書をみると、中途で返済しなければならないリスクが有 […]

Read more