雑感

■ 京都・東寺

新幹線が京都駅のホームを離れると、間もなく南西方向に五重塔が見えます。 東寺真言宗の総本山、教王護国寺です。創建は今から1200年前、平安遷都に伴い朱雀大路の南詰めに、西寺と対で官寺として建立されました。その後、嵯峨天皇 […]

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■ 京都・神泉苑

古の平安京大内裏は京都御所の西方、丁度二条城の北側辺りにあった様です。現在は狭い路地に町家が立ち並ぶ庶民的な佇まいになっており、曾てここが宮中であったことなど偲ぶ縁もありません。僅かに民家の軒先に平安京内裏弘徽殿跡と書か […]

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■ 栃木市・巴波川舟行

ゴールデンウイークの前半、カミさんと栃木市へドライブに出掛けました。日光例幣使街道の宿場町や巴波川(うずまがわ)舟運の河港として栄え、かっては栃木県庁も置かれた伝統ある北関東の商都ですが、産業や交通の変遷に取り残され、今 […]

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■ 甲府市・武田神社

山梨の温泉と果物そしてホウトウ鍋がお気に入りで、年に数回は愛車を駆って訪れます。笹子トンネルの崩落事故以来、何とは無しに足が遠のいていましたが、春の陽気に誘われ急に思い立って遠出することにしました。尤も事故現場を抜ける際 […]

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■港区・虎の門

都心にも待ち遠しい春がやって来ました。 お昼休み、近くのホテルの前を通ると、邸内の桜が略7分咲き。「久方の光のどけき春の日に・・・」などと妙に和んだ気分になっていると、近隣のビジネスマンや病院関係者と思しきご同輩も似た様 […]

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■京都宇治  平等院鳳凰堂

京都市のすぐ南側を宇治川が流れ、それを越えると宇治市です。立派な住宅が広がる一帯はかって巨椋池と呼ばれた広大な湿地帯でした。琵琶湖に端を発する瀬田川が宇治川となり、巨椋池に注ぎ込む辺りに平等院が建てられています。古より貴 […]

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■ 鴨長明・方丈記

「行く河の流れは絶えずして、しかも、元の水にあらず」で始まる方丈記は、建暦二年(1212)三月末、鴨長明(ながあきら)58歳にして、洛南日野の外山方丈の庵で成した随筆です。自叙伝と言うよりも、寧ろ作者をモデルにした自画像 […]

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■京都 上賀茂・下鴨神社

上賀茂神社の祭神は別雷神(わけいかずちのかみ)、下鴨神社の祭神は玉依姫(たまよりひめ)と賀茂建角身命(たけつのみのみこと)です。玉依姫は別雷神の母親で、建角身命は玉依姫の父ですので、両社は言わば血縁関係にあります。建角身 […]

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京都・嵯峨野

初冬の嵯峨野は粉雪が舞う厳しい寒さでした。毎年この時期に京都を訪れますが、今回の皮切りは二尊院。そうです。JR東海「そうだ!京都行こう」の2012年バージョンとして一躍脚光を浴びた、紅葉の馬場で知られるあの古刹です。創建 […]

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沼津市若山牧水記念館

私が沼津に越して来ていつか七年経った。あるいはこのまま此処に居据わることになるかもしれない。沼津に何の取柄があるではないが、ただ一つ私の自慢するものがある。千本松原である。 若山牧水は晩年、静岡県による財源確保のための沼 […]

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