信州・松本市

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今回は信州の松本です。東京から250kmの距離なので中央高速を利用すれば3時間半程度で到着します。周囲を穂高や槍ヶ岳に囲まれていますが、残念ながら手前の常念山系に視界を遮られ市内からは良く見えません。西部を上高地に端を発する梓川が流れ、奈良井川が街中を横断しています。何時見ても透き通る様な清流で羨ましい限りです。ただ良いことづくめでもなく、松本盆地は不安定な活断層の上にあるため、向う30年間にマグニチュード6.5以上の大地震が発生する可能性が25%と全国一高いとの有難くない話も有ります。

8月後半の松本と言えば、やはりサイトウ・キネン・フェスティバルでしょうか。桐朋学園の創始者である斉藤秀雄氏を慕う、同校OBの小澤征爾を中心に結成されたサイトウ・キネン・オーケストラを主体として、一流アーティストにより交響曲やオペラが上演されます。正にプラチナチケットで、各公演とも2-3万円という高額にも関わらず発売即完売状態で、入手は極めて困難です。フェスティバルが開催されるあがたの森市民会館近くに浅間温泉があります。江戸時代は松本藩の御殿湯として栄えた由緒ある温泉です。泉質はアルカリ性単純泉で、神経痛やリュウマチに効くと言われています。最後になりました。食べ物ですが、和菓子の老舗開運堂が有名です。中でも開運老松は小豆とニッキの蒸菓子で珍しくお薦めです。女性にはどら焼きも人気ですが、生菓子なので然程日持ちはしません。

スナップは、丁度1年前に国宝松本城を撮ったものです。今年6月30日の地震で小天主の内壁に若干皸が入ったそうですが、大事に至らず何よりでした。

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